前面道路と聞くと、
多くの人は
幅員ばかり気にする。
4mか。
6mか。
もちろん重要だ。
だが私は思う。
道路は幅だけではない。
素材もまた価値を決めている。
地味だが、
大事な論点だ。
ここを分けたい。
道がある。
それで安心しがちだ。
だが、
土道か。
砂利か。
コンクリートか。
アスファルトか。
違う。
かなり違う。
正直に言えば。
雨が降る。
ぬかるむ。
水たまり。
泥はね。
車も汚れる。
歩行環境も弱い。
これは住環境に効く。
資産価値にも無関係ではない。
ありえない、
とまで言いたくなる気持ちは分かる。
私も少し分かる。
排水性はあっても、
走行性。
静粛性。
見た目。
管理性。
評価は割れる。
私は強くは推さない。
私は評価する。
排水。
走行性。
維持管理。
街並み。
安定している。
前面道路がアスファルト、
これは地味に安心材料だ。
これも面白い。
場所によっては上質。
耐久性もある。
意匠性もある。
道路は景観でもある。
ここは軽く見ない。
これは生活実感。
雨上がりの水たまり。
跳ねる泥。
下回り。
タイヤ。
日々効く。
机上ではなく、
暮らしに効く。
私はこういうところを見る。
少し大きく言えば。
舗装状態には
街の投資水準も出る。
管理状態も出る。
自治体の空気も出る。
道路は、
行政品質を映す鏡でもある。
ここ重要。
幅だけ見て終わると浅い。
素材。
排水。
勾配。
舗装状態。
全部見る。
そこに差が出る。
私はそう思う。
派手ではない。
だが効く。
売る時にも効く。
住む時にも効く。
道路条件とは、
静かなプラス査定でもある。
前面道路は、
ただ接していればいいわけではない。
どんな道路か。
何でできているか。
そこにも価値は宿る。
私はそう思っている。
問うべきは
道路幅員だけでなく、
その道路は、どんな品質で暮らしを支えているか。
かもしれない。
Road width matters.
But road quality matters too.
Part7
東西南北より幅員6m必須論。