
内覧時、営業担当者は基本的に丁寧に対応してくれます。
しかし、すべての質問に対して“本音”が返ってくるとは限りません。
本稿では、あえて「営業が嫌がる質問」という切り口から、
👉 購入判断の精度を高めるために有効な質問を整理します。
ここでいう「嫌がる」とは、
👉 答えにくい、あるいは曖昧になりやすい質問
を指します。
つまり、
👉 住宅の“弱点”や“前提条件”に踏み込む質問
です。
営業側は通常、メリットを中心に説明します。
しかし、重要なのはその逆です。
👉
「この物件の弱点はどこですか?」
この質問で見えるもの👇
日当たりの制約
周辺環境の課題
間取り上の妥協点
👉
“説明されない情報”が出てくる可能性
多棟現場では特に有効です。
👉
「この号棟を選ぶ理由は何ですか?」
この質問で見えるもの👇
配置の優劣
売れ行きの傾向
営業側の本音
👉
号棟差の本質が見える
かなり踏み込んだ質問です。
👉
「過去に同仕様で指摘が多かった点はありますか?」
この質問で見えるもの👇
施工上の弱点
設計上のクセ
よくある不具合
👉
再現性のあるリスクが分かる
営業担当によって回答の差が出ます。
👉
「構造的に注意すべきポイントはどこですか?」
この質問で見えるもの👇
知識レベル
説明の正確性
誠実さ
👉
“人”も判断できる
価格には必ず理由があります。
👉
「この価格設定の根拠を教えてください」
この質問で見えるもの👇
立地条件
号棟差
売主の戦略
👉
“割安・割高”の背景が分かる
これらの質問に共通するのは、
👉 前提条件を明らかにすること
です。
住宅購入においては、
👉
「何が良いか」より
👉
「何を受け入れるか」
の方が重要です。
これらの質問は有効ですが、
👉 詰問にならないようにすること
が重要です。
あくまで、
👉
「理解を深めるための対話」
として行うことが、良い情報を引き出すポイントです。
内覧とは、情報を受け取る場であると同時に、
👉 情報を引き出す場でもあります。
そのためには、
👉 答えにくい問いを適切に投げること
が重要です。
営業が嫌がるかどうかではなく、
👉 自分の判断精度が上がるかどうか
これが基準になります。