不動産ではよく、
南道路がいい。
東南角地がいい。
方位が語られる。
もちろん理解できる。
採光。
通風。
重要だ。
だが私は、
長く現場を見てきて、
少し違う考えを持っている。
私は、方位より道路幅員を重く見る。
しかも、
できれば6m。
ここは譲らない。
理由は単純ではない。
安全。
快適。
流通性。
資産価値。
全部に効くからだ。
私はそう思っている。
2m差。
だが、
体感差はもっと大きい。
車のすれ違い。
圧迫感。
防災性。
街並み。
全部違う。
私は
これは寸法差以上の差だと思っている。
とにかく、街並み、が違う。借金しても良かったと思える家、街並み。そして家族。
少し大げさに聞こえるかもしれない。
だが本気だ。
6mあると
街に余白が生まれる。
余白は質になる。
都市の品格にもなる。
私はそう見ている。
これは本音。
南道路。
条件は良い。
だが4mで窮屈なら、
私は迷う。
逆に、
6m道路なら
多少方位で劣っても評価する。
ここは思想に近い。
重要。
今だけではない。
将来売る時。
買う側は見る。
道路条件を見る。
広い道路は、
静かに出口を支える。
私はそう思う。
これは軽く見ない。
消防。
避難。
延焼リスク。
道路幅員は
安心のインフラでもある。
資産価値だけではない。
生活防衛でもある。
少し挑発的に言えば。
南向き信仰より、
道路品質を取る。
私はそうだ。
採光は工夫できる。
道路条件は変えにくい。
ここが違う。
ここ重要。
個別不動産だけではない。
街が変わる。
圧迫感が減る。
空が広い。
緑も映える。
街として美しい。
道路は都市景観でもある。
私はここは曲げない。
不動産屋として、
建築士として、
道路幅員6mは強い。
そう思っている。
経験からそうなった。
理屈だけではない。
東西南北。
確かに重要だ。
だが私はなお、
道路幅員を重く見る。
特に6m。
これは好みではなく、
思想に近い。
私はそう思っている。
問うべきは
南向きかではなく、
その道路幅員は、未来に耐えるか。
かもしれない。
Sunlight matters.
But a six-meter road shapes the future.
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マンションと道路の関係、