決済・お引き渡しが終わると、私はいつも、お客様に一言お願いしています。
一言のご感想、手紙、そしてご承諾をいただければ動画。
不動産取引には、お客様の数だけ物語があります。
住宅ローンに一度落ちて、再挑戦された方。
住み替えで、午前に売却、午後に購入の決済をされた方。
私自身も初めて経験しました。
オープンハウスの現場で、逆にお客様に守っていただいたこともあります。
そして偶然、自分の友人が、私のサイトに掲載されていたお客様だったこともありました。
動画は、基本的にノーカットです。
「私たちの対応はいかがでしたか?」
そうお聞きすると、
「他とやったことがないので分かりません」
と返されることもあります。
おっしゃる通りで、少し不躾な質問だったと感じることもあります。
それでも、皆さま本当に正直です。
「距離感が近かった」
「インスペクションは本物でした」
そうした言葉をいただくこともあれば、
「後ろから写真を撮らないでください」
と率直に言われることもあります。
それも含めて、動画に残しています。
不思議に思うことがあります。
至らない点もあったはずなのに、
その後のリフォームまで任せていただけることがある。
人とは何か。
信頼とは何か。
考えさせられます。
ほとんどの方とは、内見でお別れです。
契約まで進むのは、ほんの一握り。
その中で、なぜ私を担当として選んでいただけたのか。
正直、今でも分かりません。
それでも、
信頼していただき、
voice を残してくださるお客様がいる。
だから私は、私は続けています。
不動産という仕事を、これからも。
Voice is not a review.
It is a moment of trust.