旗竿地。
評価が割れる土地だ。
敬遠する人もいる。
安いからと飛びつく人もいる。
私はと言えば、
嫌いではない。
むしろ、
目利きの差が最も出る土地の一つだと思っている。
ここを誤解したくない。
単に安いから得。
ではない。
旗竿地は、
条件を読む土地。
そう私は思っている。
これは現場感覚としてある。
2m。
3m。
たった1m。
だが意味は大きい。
私は何度も感じてきた。
2mで満たす。
だがギリギリ。
工事車両。
搬入。
将来売却。
制約が出やすい。
これは資産価値に効く。
軽くない。
少し大げさでなく。
車の出入り。
工事性。
心理的安心感。
流通性。
変わる。
私は
この1mは価格差以上に大きい
と思っている。
ここ重要。
図面2m。
だが本当に2mあるか。
ブロック塀。
越境。
控え壁。
現場で違うことがある。
私はここを必ず見る。
インフラ更新。
引込管。
掘削承諾。
建築コスト。
これらは広告に出ない。
だが効く。
目に見えない査定。
私はそう呼びたい。
ここを言いたい。
静か。
道路騒音が少ない。
プライバシーがある。
子育てに向く場合もある。
隠れ家性もある。
これは魅力だ。
私は軽く見ない。
ここ面白い。
旗竿地は、
設計力で化けることがある。
2階リビング。
吹抜け採光。
アプローチ演出。
弱点補正が効く。
これは建築の面白さだ。
私はこっち。
価格だけでなく、
出口まで読む。
これが重要。
旗竿地は、
安売り商品ではなく
読む不動産だ。
私はそう思っている。
境界確認。
将来リスク。
再建築性。
工事性。
ここで差が出る。
旗竿地ほど
仲介の力量が出る土地は少ない。
旗竿地は、
欠点だけの土地ではない。
可能性もある。
ただし、
読む必要がある。
私はそう思っている。
問うべきは
旗竿地かどうかではなく、
その1mが、何を左右しているか。
かもしれない。
In flag lots,
one meter can change everything.
Part6
土か、砂利か、コンクリートか、アスファルトか。