不動産を長く見ていると、
結局どこへ戻るか。
私は時々思う。
やはり土地は強い。
古い言い方かもしれない。
だが私は、
今もそう感じている。
建物は経年する。
設備も古くなる。
価値は調整される。
これは自然だ。
土地は残る。
場所として残る。
都市と共に残る。
私はここに強さを見る。
ありふれた言葉かもしれない。
Location.
だが
本質でもある。
私はそう思う。
このシリーズでも書いてきた。
貨幣価値。
物価。
インフレ。
そういう局面ほど、
実物資産として土地を考える視点はある。
私はそう見ている。
特に都市部。
私はそう思う。
古家付き土地でも、
土地評価が中心になることはある。
珍しくない。
これは重要。
建物購入だけではない。
土地との関係を持つこと。
ここを私は軽く見ない。
私は何度も書いた。
6m道路。
街並み。
接道。
なぜそこまで言うのか。
土地価値は、
周辺環境と切れないからだ。
私はそう考えている。
建物は増やせる。
土地は増えない。
特に良い立地は。
この単純な事実は強い。
私はそう思う。
ここは分けたい。
土地さえあればいい、
とは言わない。
価格もある。
流動性もある。
維持もある。
単純化はしない。
だが
なお強い。
職業病かもしれない。
建物より先に
道路。
敷地。
接道。
地型。
見てしまう。
私はそういう人間だ。
時代は変わる。
金融も変わる。
住まい方も変わる。
だが私はなお、
土地は強いと思っている。
問うべきは
建物が新しいかだけでなく、
その土地は、時間に耐える場所か。
かもしれない。
Buildings age.
Well-located land often endures.
Part3
Why Roads Shape Wealth