
物件確認をしていると、
時折こういう返答に出会います。
👉「その物件、先物です」
業界にいると当たり前の言葉ですが、
一般の方にはほとんど知られていません。
簡単に言えば、
👉 自社で直接扱っていない物件
です。
元付業者(売主側の仲介)とは別に、
他社が広告を出しているケースなどがこれにあたります。
つまり
👉 「紹介はできるが、主導権はない」
という立場です。
では、なぜ違和感が生まれるのか。
・レインズに登録がない
・SUUMOには掲載されている
・問い合わせると「先物です」と言われる
この流れです。
👉 情報の出どころが見えない
ここに、現場のモヤモヤがあります。
「分かれ(分かれ物件)」であれば、
👉 他社でも客付け可能
しかし現実には、
👉 実質的に客付けが難しいケース
も存在します。
・内見調整ができない
・情報開示が限定的
・タイミングが合わない
👉 表向きは紹介可能でも
👉 実務上は動かせない
これがいわゆる
👉 “先物マジック”
情報がオープンになった今、
👉 どこからでも物件にアクセスできる
はずです。
それでもなお、
👉 情報の非対称性が残っている
ここに、この業界の特徴があります。
「先物です」という一言は、
👉 単なる説明である場合もあれば
👉 実務的な制約を含んでいる場合もある