都心回帰が語られる一方で、
私は時々、
郊外ターミナル駅には、独自の資産価値がある
と感じます。
理由は明快で、
単なる通勤利便性ではなく、
交通結節点としての代替しにくい価値
があるからです。
今日は、その観点からいくつかの駅を考えてみたいと思います。
神奈川の強さは、
都心アクセスに加え、
県内横断ネットワークを持つこと。
これは資産価値を支える重要な要素です。
説明不要のメガターミナル。
再開発、ブランド力、流動性。
別格と言っていい存在です。
複数路線利用可。
高い流動性と成約価格の厚みは、
一つのマーケットを形成しているとも言えます。
職住近接とレジャーが両立する湘南ハブ。
地価の安定感がある。
これは強い。
都心直通強化で化けた駅。
交通改善が街を変える典型例かもしれません。
埼玉では、
JR縦軸と地下鉄直通の結節点に強さがあります。
東日本の玄関口。
私はポテンシャルを高く見ています。
再開発と新幹線ターミナル性。
これは代替しにくい。
教育需要が支える「鉄板」。
景気後退局面でも底堅さを感じる駅です。
観光性だけでなく、
交通利便と生活利便のバランスが良い。
評価されてよい駅だと思います。
千葉は、
湾岸と内陸ハブで見方が変わる。
面白い市場です。
県庁所在地としての底力。
再開発後、見え方が変わった駅の一つ。
商業集積と居住需要が共存する駅。
安定感があります。
個人的にも強いと見ています。
派手さより機能性。
しかし資産価値は、時に機能性が支える。
そう感じる駅です。
特に強いと感じるのは、
Omiya, Yokohama, Kawasaki, Funabashi, Kashiwa.
やはりハブは強い。
そう思います。
ただし、
ターミナル駅なら何でも良いわけではない。
私は、
徒歩7分以内(できれば5分)
を一つの目線にしています。
それを超えると、
郊外特有の供給過多に巻き込まれることがある。
これは意識したいところです。
私は、
郊外ターミナルとは
単なる妥協ではなく、
資産戦略としての選択肢
でもあると思っています。
都心だけが正解ではない。
結節点には、
独自の価値がある。
そう考えています。
Sometimes value is created not only by proximity to the city,
but by connectivity to everything around it.