住宅を持つことは、
安心にもなりうる。
資産にもなりうる。
私はそれを否定しない。
だが、
所有には別の側面もある。
人を固定する力。
私はこれを考えたい。
住宅ローン。
管理費。
修繕積立金。
固定資産税。
所有は責任を伴う。
それ自体は自然だ。
だが同時に、
身軽さは減る。
ここはある。
これは現実。
本当は挑戦したい。
だが住宅ローンがある。
返済がある。
家計がある。
そこで守りに入る。
起きる。
私は見てきた。
今の時代、
一社で終わるとは限らない。
働き方も変わる。
勤務地も変わる。
リモートもある。
その時、
固定された住まいが
柔軟性を奪うこともある。
これも重要。
家族事情は変わる。
親の介護。
子どもの進学。
離婚。
転勤。
想定外は起きる。
その時、
「動けること」
には価値がある。
私はそう思う。
少し強く言えば、
不動産は
人を定着させる装置にもなる。
もちろんそれが良い時もある。
共同体を生む。
地域に根ざす。
価値はある。
だが、
縛りにもなる。
両面ある。
よく言われる。
動きたければ売ればいい。
だが、
相場。
残債。
タイミング。
簡単ではない。
流動性は、
賃貸の方が高い局面もある。
ここは見たい。
これは力だ。
環境を変えられる。
守りを打てる。
機会を取れる。
自由は、
資産だけでは測れない。
そう思っている。
本当は両方。
自由を与えることもある。
固定を生むこともある。
重要なのは、
その負債と人生設計が合っているか。
ここだと思う。
環境変化が早い時代。
金利も読む必要がある。
相場も揺れる。
そういう時代に、
動けることは
防衛にもなる。
私はそう見ている。
家を持つことは、
必ずしも自由だけではない。
時に、
人を動きにくくする。
私はそう思う。
だから問いたい。
所有は安心か。
それとも固定か。
あるいは両方か。
考える価値はある。
問うべきは、
買うか借りるかではなく、
その住まいは、人生の自由を増やしているか。
そこかもしれない。
A home can create stability.
But mobility has value too.
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Buying in Inflation
ここで再びインフレシリーズ