The greatest happiness of the greatest number.
最大多数の最大幸福。
古典的な考えですが、
私は時々、
住まい選びにも通じるように感じます。
毎朝、
多くの人が都心へ向かう。
通勤ラッシュ。
日本の日常の一風景です。
そして同時に、
日本の鉄道文化の力を感じる風景でもある。
私は時々、
この風景と住まいの資産価値は、
無関係ではないと思うことがあります。
しばしば35年に及ぶ長い負債を伴います。
場合によっては
億に近い新築マンション。
人生最大級の意思決定。
だから私は、
住まい選びは
単なる物件選びではなく、
幸福設計
でもあると思っています。
資産価値という言葉は、
価格や利回りで語られがちです。
しかし私は、
本来そこには
幸福の議論があると思っています。
暮らしやすいか。
無理がないか。
将来出口に困らないか。
そうした条件は、
人生の安定とも関わる。
私は、
住まい探しで
できるだけ妥協を減らすお手伝いをしたい。
そう思っています。
なぜなら、
35年の選択だから。
短期の商品ではないから。
そして正直に言えば、
私は
債務超過だけは避けたい
と思っています。
これは重要です。
住宅が、
幸福を生むはずのものなのに、
将来の重荷になってしまっては
本末転倒だからです。
ここで資産価値が意味を持つ。
私は、
資産価値とは
単なる値上がり期待ではなく、
出口戦略としての最大幸福
でもあると考えています。
多くの人が欲しいと思う条件。
流動性。
需要の厚み。
それは、
キャピタルゲインだけでなく、
インカム需要にもつながる。
働き方は変わる。
通勤も変わる。
それでも
駅距離を重視したい。
なぜなら
最大多数の需要
がそこにあるから。
これは市場の好みであると同時に、
ある意味、
最大多数の幸福でもある。
私は、
資産価値とは
価格論というより、
幸福論に近いものだと思っています。
住まいとは、
夢であると同時に、
バランスでもある。
理想と安全性。
自由と持続性。
その均衡を探すこと。
それが住まい選びなのかもしれません。
Housing value may ultimately be
a question of shared happiness.